ADHD/ADD(注意欠陥多動性障害)とは?


ADHD/ADDに関するQ&A

これまでに出されている質問と回答をまとめました。回答については、同じ目線に立った当事者の回答であり、専門家の回答ではありません。それに、ADHD/ADDの症状も百人百様であり、的確な回答ではないこともあります。それでも、少しでもお役に立てれば幸いです。また、Q&A作成にあたりましては、「夜明け」の参加者の皆さん、そして『2ちゃんねるADHDスレ』の有志の方々からも貴重な情報なを頂いております。ありがとうございました。(by 月星)


Q1.ADHDとADDはどうちがうのですか?

★ADHDは「多動のある注意欠陥障害」、ADDは「多動のない注意欠陥障害」という考え方もあります。しかし、「ADHD」に多動のあるものもないものも含めて総称する考え方、「ADD」に多動のあるものもないものも含めて総称する考え方もあり、外国も含めて医療現場が混乱しているのが現状のようです。はじめこれらの障害は「微細脳障害」「多動児症候群」などと呼ばれてきました。1980年に出たアメリカ精神医医学会の診断統計マニュアル「DSM-V」では不注意と衝動性の強い一群を抜き出し「ADD」(注意欠陥障害)と定義し、そのうち多動の顕著な一群については「ADD-H」としました。ところが、1987年に出たDSM-V-Rでは「ADHD」の語で定義し直され、1994年のDSM-Wにもこの用語が引き継がれました。DSM-Wでは全体を「注意欠陥多動障害(ADHD)」とし、その中に「混合型」「不注意優勢型」「多動-衝動性優勢型」の三つのサブグループに分けています。多動のない人はこの中の「不注意優勢型」に含まれるようになりました。
  日本の医療現場では事実上DSM-Wを診断基準にするため「ADHD」を用いる場合が多いようです。ただ、アメリカでも人によっては「ADD」を用いる専門家は多いようです。日本で良く知られている人としてはダニエル・エイメン、サリ・ソルデンなどは「ADD」を用いています。ヨーロッパでよく用いられるWHOの診断基準の「ICD-10」では「多動性障害」と定義されています。これから医療が進歩すればまた用語が変わってくるかも知れません。(ポール・H・ウェンダー「成人期のADHD」(新曜社)、APA「DSM-V精神障害の分類と診断の手引き」(医学書院)、APA「DSM-V-R精神障害の診断・統計マニュアル」(医学書院)、APA「DSM-W精神疾患の診断・統計マニュアル」(医学書院)を参照しました。
  参照したウェンダー本の記述に誤解を招きかねないような表現がありましたので全面改定します。ADHDは「多動のある注意欠陥障害」、ADDは「多動のない注意欠陥障害」という考え方もあります。しかし、「ADHD」に多動のあるものもないものも含めて総称する考え方、「ADD」に多動のあるものもないものも含めて総称する考え方もあり、外国も含めて医療現場が混乱しているのが現状のようです。1980年に出たアメリカ精神医医学会の診断統計マニュアル「DSM-V」では全体を「ADD」(注意欠陥障害)と定義し、その中に「多動を伴う注意欠陥障害」「多動を伴わない注意欠陥障害」「注意欠陥障害、残遺型」の3つのグループを設けました。ところが、1987年に出たDSM-V-Rでは「ADHD」の語で定義し直され、1994年のDSM-Wにもこの用語が引き継がれました。DSM-Wでは全体を「注意欠陥多動障害(ADHD)」とし、その中に「混合型」「不注意優勢型」「多動-衝動性優勢型」の三つのグループに分けています。多動のない人はこの中の「不注意優勢型」に含まれるようになりました。[by 800]

Q2.リタリンは依存性のある怖い薬ではないのですか?

★リタリンは人によっては依存性の出る中枢神経刺激薬で、第一種向精神薬に指定されています。使い方を誤れば怖い薬にもなりうると考えておくのがよいでしょう。医師に指示された量より多く飲んだり、異常な方法で接種したら依存に陥る可能性もないとはいえません。しかし、今までの研究ではADD/ADHDの人が正常な量のリタリンを服用した場合、ほとんど依存に陥るケースはないとされています。「ちなみにADHDの成人の場合には、アンフェタミンやそのほかのADHD治療のための薬剤を投与しても陶酔感が起こらないことは、注目しておく必要があります。」(サダース、カンデル「おとなのADHD」VOICE 24ページ)「よくある誤った認識を正すために、中枢神経刺激剤によって『起こらない』ことも、説明しておこう。中枢神経刺激剤は、服用している人の感覚中枢を『薬づけ』にしたり曇らせることはない。ADDに対する処方量では、依存症になることもない。沢山のADD族に備わっている創造的な『特別な何か』をなくしてしまうこともない。」(ハロウェル、レイティー「へんてこな贈り物」インターメディカル 258ページ)「中枢刺激剤はADHDでない人々には乱用の危険があるが、われわれが処方する服薬量では問題は生じない。」(ウェンダー「成人期のADHD」新曜社 143ページ)このようにADHD臨床の専門家は口をそろえてADHDへの中枢刺激剤の安全性を強調しています。医師の指示する用法・用量を守るかぎり、リタリンに対する過度の恐怖心は無用だと考えられます。[by 800]

Q3.リタリンが効かないのですがADHDではないのではないですか?

★リタリンが効く人がADHD、効かない人はそうではないという迷信がはびこっているようですが、全くの間違いです。ADHDであるかないかは医師に診断してもらいましょう。リタリンが効くのはADHD全体の60%から80%といわれています。リタリンの効かない人にはベタナミンという中枢刺激薬や一部の抗鬱剤、抗てんかん剤なども有効とされています。以下のサイトも参考にしてください。「リタリンではADHDを診断できない」原  仁(独立行政法人・国立特殊教育総合研究所研究部長・小児科医)http://kids.gakken.co.jp/campus/jiritu/medical/backnumber/01_09/top.html [by 800]

Q4.私は部屋が片づけられないし、人づきあいも下手です。ADHDでしょうか?

★部屋が片づけられない、人付き合いが苦手というだけではADHDと断定することはできません。そういう症状がもし子供時代からずっと続いているとしたらADHDである可能性はあります。最近急にそういう症状が出たというのでしたら、鬱病等の可能性があります。いずれにしてもADHDに対する知識を持った精神科医に判断を仰ぎましょう。[by 800]

Q5.思い切って精神科を受診したら『ADHDは子どもの障害だ』と言われました。どうしたらいいでしょうか?

★残念ながらまだそういう認識を持った精神科医が非常に多いのが現状です。ドクター・ショッピングはよく批判されますが、成人ADHDに対する認知が低い現状ではやむを得ないと思います。しんどい話ですが、理解のある医師に巡り会うまで探すしかありません。[by 800]

★他の病院をあたってください。もしくは精神保健センターに「大人の発達障害を診てくださる病院を探しています。」と問いかけて、精神保健センターで探してもらいましょう。[satie]

★私は最初、鬱の疑いで2年前に初めて精神科を訪れました。診断は鬱、鬱に伴う自傷癖、不眠症、過食症だと診断されました。ただ、そこの医師は私の話もあまり聞かず、毎回偉ぶりながら私の体質に合わない(しかも、効かない)薬ばかりを出してきました。でも、とりあえずADHDの話もしてみました。が、「それは、大人になったら治るものだから。」と当時21歳の私は言われてしまいました。私は思わず、「大人になっても変わらないから、お訪ねしたんですが。」と言うとやはり、「あれは子供の障害で、あなたは思いこみ過ぎ。」と言われました。もう1ヶ所の病院でもそう言われました。
 こうなったら自分でどうにかしようと思い、インターネットで見つけた、大人のADHDを得意としている病院は、予約2年待ちということであきらめ、神奈川県、川崎市、横浜市、東京都の保健福祉センターに問い合わせまくったところ、数カ所の大学病院と1カ所の都内の病院が見つかりました。そこはきちんと話も聞いてくれて、ADHDということと、パニック障害、境界性人格障害ということが解り、その全ての治療に真面目に一緒に先生は取り組んで下さり、今は、かなり良い状態で生活しております。薬も減り、軽くなり、本当に今の先生には感謝しています。ものすごく、長くなってしまいましたが、きっと理解ある医師に出会えると思います。大変だとは思いますが、頑張って下さい![ことぶき]

★ことぶきさんへ、私もADHDで病院を探したのですが見てくれるところが無く非常に悩んで落ち込んでいます。もし都内で見てくださる病院をご存知でしたら教えてほしいです。よろしくお願いします。[しょうこ]

★大学病院の精神科・精神病院・個人クリニックなどタイプを変えて3〜5箇所まわってみてください。精神科医いわくやる気のある良い医者は1/3位だそうで、3回まわるとあたる可能性があります。良い医者なら少なくともあなたの話に真摯に耳を傾けてくれるはずです。5箇所もまわると過去にADHDを診断した先生と出会われるのではないでしょうか?それ以上まわるのは何か別の原因・別の病気の可能性も示唆してください。相手を知る意味で、精神科の先生が書かれた(ADHD以外の)本も参考になります。野村総一郎氏の著作はおすすめできます。[joeyama]

Q6.ADHDの診断をしてくれる病院はどうすれば探せますか?

★これはみんな困っている問題です。東京では「さくらいクリニック」が成人ADD/ADHDの専門治療に当たっていますが、すでに初診受付をしていない状態です。新幹線などで遠くの専門医にかかっている人も少なくありません。「大人のエーディーエイチディーの会研究」というサイトでは地元の精神科に片っ端から電話で問い合わせる方法を勧めています。現にこの方法でいい医者に巡り会っている人もいます。それから、オフ会や自助活動に参加することによってあるいは口コミでいい情報に接する可能性もあります。 あの手、この手を尽くしてがんばって見て下さい。[by 800]

★都道府県、市町村の精神保健センターに問い合わせてみてください。専門医もしくは受診をしてくれる病院が市町村、都道府県に設置している場合、病院を教えてくれます。もしくは、精神保健センターで見つからない場合は、近隣の精神保健センターにも問い合わせしてください。電話で問い合わせは出来ます。もし、地元の精神保健センターにて、情報が得られない場合、近隣の他都道府県もしくは市町村の精神保健センターに連絡してみてください。あとは、800さんの記載しているように、口コミ(オフなど)で情報を得るという方法もあります。[satie]

★子どものかかっている児童心理の先生に教えていただきましたが、実際通院している場所はインターネットのお医者様を探すサイトで診察内容をチェックして見つけました。[nanako]

★私は、ADHD関係の本の巻末によくある病院紹介を見て、片っ端から電話しました。悟ったことは、大人を専門に診ているのをウリにしている病院以外は行かない方がいいということです。最初は知らずに子供専門のとこに行き、傷つくことをたくさん言われました。皆さんも気をつけて〜![ともりん]

Q7.ADHDは治るのでしょうか?

★残念ながら今の医学ではADHDを根本的に治療する方法はありません。しかし、症状を一時的に緩和する方法はあります。(対症療法) ちょうど、近視の人が眼鏡を掛けるようなものです。主として薬物療法(リタリンなど)です。人によってはサプリメント(栄養補助食品)も有効です。それから、ADHDによって引き起こされる2次障害(自尊心の低下、鬱病、パニック障害、人格障害、アルコール依存など)を治療することが必要な場合もあるでしょう。薬物療法や各種精神療法が用いられると思います。また、いろいろと生活の上での工夫をすることによって、問題を小さくすることはできるかもしれません。
 ハロウェル、レイティーの「へんてこな贈り物」の第8章の終わりには「大人のADD――50のこつ」というリストが出ていてさまざまな生活上の工夫が示されています。ネット上で情報交換したり、自助グループに参加することによっても「生活の知恵」が得られることがあるでしょう。ADHDそのものは治らなくてもそれを気にしないで生きている人もいます。障害を乗り越えるというのでしょうか。具体的にどうすればそういう心境にたどり着けるかは分かりませんが、そういう解決の仕方もあるということも念頭に置いておくとよいでしょう。[by 800]

★私もADHDですが、治ればいいなぁと、いつも思います。[ミセス]

★私の祖母は死ぬまでADDの特徴丸出しでした。でも大家族で同居していましたから、周りが結構気を付けてやれて晩年は少しは楽ができたのではないかと思います。[nanako]

Q8.私は本に書いてある診断基準によくあてはまるのでADHDだと思います。同僚や友人にカミングアウトすべきでしょうか?

★まず、医師の診断を受けてあなたがADHDであるかないかを確かめることが先決です。診断基準だけで自己診断するのは禁物です。カミングアウト(自分がADHDであることを知らせること)は慎重に行うべきでしょう。ADHDに対する正しい理解が広まっていない現状ではうっかりカミングアウトするとかえって誤解されたり、不利な立場に追い込まれることが考えられます。
1.あなたがADHDであることをカミングアウトする必要に迫られているかどうか?
2.告白する相手との間に十分な信頼関係が成り立っているかどうか?
この2点について十分に考える必要があるでしょう。それから、カミングアウトにあたっては、十分にADHDに対する正しい知識について説明する必要があるでしょう。それでも、これは非常に大きな賭けになるでしょう。 単に自分の苦しみを理解して欲しいというようなことでしたら、カミングアウトを急ぐより、自助活動に参加することにより同じ苦しみを持った仲間と交流する方がいいかも知れません。[by 800]

★同僚にADHDの事をカミングアウトするのは、お薦めできません。ADHDは障害ですが、社会認知されていない障害です。手帳を取得する事も困難ですし、目に見えにくい障害です。同僚の事を信頼しているつもりでも、あなたにとって不利益になる事もおこりうると思います。友達にも、話していい友達と、話してはダメな友達を見極めてください。こちら側が友達と思っていても、理解しなかったり、思わぬ偏見にあったりする事もあります。カミングアウトは慎重にしてください。[satie]

Q9.薬を飲むとどうなるのですか?

★これは飲んでみないと分からないです。人間の体質は千差万別です。例えばお酒を飲んでも色んな反応を示す人がいますね。泣き上戸、笑い上戸、斗酒なお辞せずという酒豪もいれば、お酒の臭いをかいだだけで気持ちが悪くなってしまう人もいます。薬に対する反応もそれと同じものと考えられます。リタリンはADHDの60%から80%に有効とされていますが、逆に言えば、20%から40%に対しては無効ということがいえます。また初めは効いていてもしばらく飲んでいるうち効かなくなってしまったり(耐性がつくといいます)、重大な副作用が出てきてやめなければならなくなることもあります。 お医者さんと相談しながら相性のよい薬を見つけ、気長につきあって行きましょう。[by 800]

Q10.ADHDとただのわがままはどう違うのですか?

★これはそう簡単な問題ではないと思います。今まで「わがまま」「なまけもの」「だらしない人」と見なされていた人が実はADHDであったということもあるでしょうし、「ただのわがまま」に見える人の背後にひょっとすると境界性人格障害や自己愛性人格障害などの問題が潜んでいるかも知れません。「わがまま」であることには何らかの理由があるはずで、「ただのわがまま」というのがはたして存在するのかしないのか、微妙なところだと思います。とにかく、いくら努力してもミスが起きたり、片づけられなかったり、仕事を先延ばしにしてしまったりという症状が子供の頃から続いていたら医師の判断を仰ぐことを考えてみたらいかがでしょうか?[by 800]

Q11.友人はADHDだと思います。受診を勧めたほうがいいでしょうか?

★まず、そのお友達とあなたがどういう関係か、本当に信頼しあえる関係かどうかをよく振り返ってみる必要があると思います。十分な信頼関係なしにうっかり受診を勧めるとそのお友達が傷つくことも考えられます。それから、そのお友達自身が本当にその症状で悩んでいるかどうかも重要な要素です。悩んでいないなら勧めない方がいいかも知れません。本当にそのお友達が不注意や片づけができなかったり、仕事を先延ばしすることなどでほんとうに悩んでいるようでしたら、「実はADHDという病気があるんだよ」というように、病気の知識を紹介するところから始めてみてはどうでしょうか?[by 800]

Q12.ADHDは遺伝するのですか?

★遺伝ときわめて関係が深いことが明らかになっています。1989年にグッドマンとスティーブンソンの発表した論文によると、一卵性双生児のペアが二人ともADHDである率が51%であるのに対して二卵性双生児での一致率は33%でした。一卵性双生児は全く同じ遺伝子を持っているのに対し、二卵性双生児では異なる遺伝子を持っているので、このことは遺伝がADHDの発生に大きな役割を果たしていることを示しています。それでは遺伝だけが唯一の原因であるかというとそうも言い切れません。もし遺伝だけが唯一の原因であるとすると、一卵性双生児のペアは100%一致しなければならなくなります。ヒトゲノムの解析も進んでいるので、遺伝とADHDの関係はこれから次第に明らかにされてゆくことでしょう。[by 800]

Q13.ADHDではないと診断されました

★「子供の障害だ」とか、「走り回ったりする多動性がないからADHDではない」と診断されるケースもよくあります。Q5と重複しますが、理解のある医師をさがすのが1つと、それ以外に、WAIS-Rテストを受けさせてもらうことをお願いするのが1つだと思います。
 ADHDであろうとなかろうと、自分が何者かを知りたいというのが心の奥底にありませんか?ADHD傾向のかなりの割合の人が学習障害、アスペルガー障害などを併発しているといわれます。このテストを受けることにより、何か違うものが発見される可能性がありますので、かかりつけの医師の先生に相談されると良いと思います。それ以外ですと、自分がADHD傾向ではないかと感じたら、生活していくためのHOW TO本が花風社から出版されていますので、それを参考にすると良いです。[Nobo]

★医者の見解は様々です。実際、「Aという病院では、ADHD診断は下されなかったが、Bという病院ではADHDの診断が下った」というケースもあります。あと、御自分の生育歴を振り返って、口答で先生に詳しく伝えるもしくは文面で、見せてみてください。実際親御さんが記憶している、あなたの生育歴が先生は重用視する場合もあります。[satie]

Q14.ADHDでなにか役立つことはないんですか?ADHDでよかった!と思えることがありましたら教えてください

★ないけど、ADHDの人の苦悩は共感できる。[ミセス]

★ある!強く関心を持てる何かを見つけられた人は、その分野で人並みはずれた才能を発揮できるはず!![yuki]

★ 集中力、コントロールするのが難しいですけれど。[nanako]

★あります。自分が歩んできた道のりの苦難を伝えると言う大仕事です。早期発見、早期療育の必要性を訴えることができます。ADHDでよかったと思う点は、今まで、凡人にノーベル賞とれ!位の難題を課せられてひたすら努力しつづけてきたことを思えば、その苦しみから比べれば、自分の障害がわかり、また主治医と言う理解者も得られた今は、これから、どんな困難があっても、へっちゃらでいられます。それと、常識に縛られない自由な発想が、他の人に対しても向けられるので、自由で柔軟です。[ちょっとぼけ]

★おかしなもの言いかもしれませんが、"仕事"に執着しないで一向に平気なことですかね、あえて探すとすれば。少なくとも私にとっては。[藤穂]

★失敗も辛いことも多いけど、やりたいことは大抵の事に手を出してしまいました。面白い人生です。[げき]

★私の場合は、空気を読めないことが、偉い人の前や大勢の前でも全く緊張しないで済むというメリットがあります。[月星]

★ADHDあるいは、LDを抱えていたとされる過去の偉人がいるという話しを耳にする機会があります。かの有名なトーマス・アルバ・エジソンもそのような偉人の一人とされています。彼と一般の人々の差を際立たせたもの・・・それは、強い発想力だと私は思います。
 一般の人々に比べ、ADHDやLDを抱える人々に不足するマイナス面を挙げればきりがないかもしれません。悪く言えば、ADHDやLDを抱える人々の場合、常識や社会性を学び取る機会が、一般の人々に対して少ないと思います。他人を真似ることも苦手だと思います。しかし、良く言えば、常識にとらわれない柔軟な発想力を伸ばしていく機会には、むしろ恵まれているのではないでしょうか。常識にとらわれ過ぎると、かえって柔軟な発想力に欠けてしまうという難点があると思います。
 また、一般の人々であろうがなかろうが、概して魅力のある人々の多くには、多くの苦労や挫折を経験し、それらを乗り越えてきた人々が大勢いると思います。苦労の過程で、他の人よりも、多くの視点や発想が培われていくのではないでしょうか。苦労の経験から工夫が生まれ、それが発想に繋がっていくような気がします。苦労をしない人間は、そもそも工夫をする機会には恵まれていないと考えると、かえって可愛そうだと思います。ゼロから考える力に関しては、ADHD、LDの人々が優勢なような気がします。まず、自分を苦しめている症状と向き合うことから始めていく必要があると思います。その上で、障害としてのADHD、LDと、才能としてのそれらと向き合っていくべきかと思います。もちろん、社会性や常識をゼロから学び直すともなれば、人一倍の努力、それも相当の努力をしていく覚悟が必要かと思います。逆に、ゼロから自分で主体的に勉強し直す訳ですから、ただ学校教育のようば場所において、何の疑いもなく受動的に与えられた知識を吸収していくよりも、自分の頭を使う頻度は多いかと思います。その分、自分で考える力、工夫する力が培われ、それが発想力形成に繋がっていくような気がします。したがって、自分の努力、そして環境的要因やチャンス次第では、自分自身の中に眠る異端な部分を生かしていけるのではないでしょうか。
 今日、一般的に普及している電球も、最初は見慣れないものでした。こうした例に限らず、今日の本流、主流とされるものを生み出してきた人々も、当初は異端な存在だったと思います。
 ちなみに、私はゼロから常識とされるものを勉強し直しています。もちろん、半分疑いながらです。そのお陰で曖昧な知識ではなく、正確な知識が身についていきました。視野も広がりました。もちろん、相当大変です。でも、なぜそこまでして常識を勉強し直しているのかと言えば、それは悔しかったからです。不器用、不器用と言われ続けたり、世間知らずと言われ続けたり、馬鹿にされ続けてきたのです。だから、悔しかったのです。しかし、その悔しいがきっかけとなって、様々な努力や工夫をしてきました。そのうちに、自分を助けてくれる多くの人々にも、次第に恵まれていきました。
 また、他人の立場になって考えることが出来るようになりました。長くなりましたが、苦労は生かされていくと思います。それが発想力へと繋がっていく可能性を信じつつ、希望をもつことが大切であると考える今日この頃です。[hunter]

★時間の感覚が欠如しているので、待つ事が得意。私にとっては、10分も数時間も全く同じ。長時間。[ぽー]

Q15.他の脳障害との併発はあるのですか?

★脳機能障害に限らず、他の疾患との併存は多くあります。AD/HDのみ、という方のほうが少ないかも…と言われるドクターもいらっしゃるほどです。うつなどの二次症状を持つ方も多いですが、その他の発達障害との関連が深いのは、やはり私たちの脳に一種の脆弱性があるからなのでは、と考えられているようです。だからこそ「AD/HDだから」といって一般的な傾向でくくったり決めつけたりすることはとても危険なのです。発達障害や行動障害(DSM-4の分類で)の範囲で言うと、特にLD、PDDとの併存は有意に高いようです。行為障害や反抗挑戦性障害との関連もかなり指摘されていますが、一方が他の原因で起こるのかどうかといったことまではわかっていません。[ばじる]

★注意欠陥/多動性障害(AD/HD)には、強迫性障害(OCD)や、トゥレット症候群等の脳障害が、何らかのかたちで関係しているという説があります。それ故、症状が併発する方もいらっしゃるようです。また、AD/HDは、約4割の確率で学習障害(LD)を併発する可能性があるそうです。どうやら、私自身も注意欠陥障害(ADD)、OCD、そしてLDを抱えているようです。因みに、AD/HDとOCDを併発している場合に気を付けるべきことがあります。それは、このような症状の場合に、薬物治療を選択する際のことなのですが、中枢神経刺激剤を単独で使用することで、かえって症状が悪化する可能性があります。したがって、このような場合には、一般的にSSRIの併用が必要なようです。もちろん、人によって薬との相性は異なり、個人差はあります。そもそも、症状自体が、人間の持つ個性のように、一人一人違いがあると考えられます。しかし同時に、多くの人達に共通する症状を大枠で囲うことは、一つの判断基準として必要なのかと思います。[hunter]

Q16.病院や薬に頼らずに、食事や生活リズムの調節、自己暗示などで少しでも症状を改善していく方法は無いものでしょうか?あれば具体的に教えてください。

★毎日、欠かさず運動(じぶんのたいりょくにあわせた)葉大事ですよ。体を動かすと集中力に必要なぶっしつがのうないでふえるらしい。私自身は運動して余分な寝るぎーを発散させる戸集中力が出ます。[たっちゃん]

★空手、ダンスなど、身体のバランスを制御するようなものが良いらしいです。[たまちゃん]

★炭水化物を少なめに、たんぱく質を多めにとると良いらしいです。[リタリンやりたい]

★高たんぱくは効く気がします。個人的には興味が他に移るのに対してはいまいちですが、1つの事柄の集中度合いは深まりました。プロテイン粉末があまり美味しくなくて飽きやすいので工夫が必要ですが。運動は脈拍が成人男性で110-120程度を維持できるような負荷がいい気がします(それ以上はばてます)。『一汗かく』みたいな雰囲気ですかね。そういう運動すると昼夜のメリハリもつきやすくなります。 [joeyama]

Q17.ADHDが理解できません。一生気付かない人だって居るんですよね?私は、部屋が片づけられない相談からここを知りました。他にいくつか当てはまるものも有ります。治らない事も…。最近鬱でも悩んでます。ADHDの人は知能低いんですか?社会的立場で弱くないですか?

★言われてみれば自覚症状あるけど、鬱ゃADHDが具体的にどぅなのか分からない。病院行ったらはっきりします?まだ若いし、勉強して資格も取りたい。自力で乗り越えれても、これから障害がつきまとうのか凄く心配&不安。もし自分がADHDだとしたら、ADHDを知らい方が良かったと絶対後悔します。[かな]

★診断されて良かったという人もいますし、診断されて受容に苦しむ人もいるし、診断されなかったほうが良かったという人もいるとおもいます。社会では、現時点では障害手帳をもらえる障害ではないようですし、ADHDと診断されたとしても、カミングアウトしている人は稀です。知能は高い人もいれば、中くらいの人もいるし、あたしは低いです。ただ、あたしは、障害を知ってよかったと思っていますが、障害だと知らなかったから、出来たこともありますね。例えば、短大を受けて、合格したこと。学校を卒業したこと。車の運転免許を取ったことです。[satie]

★satieさん返答ありがとう。十人十色決め付けちゃいけないんですね。鬱の気が強いからまず鬱から解決していこうと思います。ADHDはその時まだ自覚症状みたいなのがあったら検討してみます。satieさんの返答は分かり易くとても参考になりました。ありがとうございますm(_ _)m satie[かな]

★ADHDの人も、障害を持ってる人も、みんなそれぞれ、違うんだろうなぁって思います。診断も受ける人もいれば、受けるか、受けないか迷ってる人もいるだろうし、まったく、受けずに、本やネットで勉強して、ライフスタイルの工夫をしていこうという方もおられると思います。うつは、治る病気です。焦らずに行きましょう。[satie]
★ADHDであろうとなかろうと、自分の得意不得意を自覚し、不得意をカバーしながら得意なことを考えるのは大切だと思います。ADHDだから知能が低いということはありません。バランスがとれていない人は多いですが。学校などの試験の形式が苦手な人はADHDでないひとより多くいると思います。とりあえず知能検査をうけられるのもいいと思います。[茜雲]

★どうしてADD/ADHDは子供の病気で大人になったら治ると思われているのか不思議ですよね。私の考えでは、ADD/ADHDは脳の機能不全によって本能を理性で抑えきれず、本能的に行動してしまうことが多くなってしまう障害だと思います。本来、子供は本能的に行動しますが、徐々に理性を身につけて大人になります。だから、大人になればある程度理性的に動ける部分があるので、治ったと思われるのではないでしょうか。人間の本能に操られている人間、それがADD/ADHD患者だと思います。そして、自分の中で矛盾が生じる障害でもあります。ADD/ADHD患者は本能的に行動してしまうので精神年齢が低いと言われていますが、知能は高い人が多いみたいです(例外もあります)。かのアインシュタインもADD/ADHDだったそうですし。ちなみに私はIQ140以上ありながら大学に受からず、現在(23歳)無職です。病院にはただいま通院中です。[吉良あきら]

★人と前に過ごした事の話をすると、全然覚えていなくてガッカリした経験が結構あるけど、ADHDの人は何時まででも些細な事まで覚えている事が多いのかも。[たまちゃん]

Q19.ADHDの方、皆さんどんな職業で頑張ってらっしゃいますか?

★ののは判断されてませんがおそらくADHDです。今は会社のアルバイト事務やってます。電話対応や難しい仕事書類作成などはやらないように(やらせてもらえない)ですが、コピーやPCの入力作業、急ぎでない業務のグラフ作成を任されてます。(ののはパソコンを触っていると集中できるのでパソコン作業が多いです) つけたしです。 職場の人に可愛がってもらってます、よく助けてもらってます、 職場の人たちもののには偏りがあると気付いているようなのでなるべくののがミスをせずできそうな作業をくださいます[のの]

★営業です。派遣のアルバイトです。件数はまぁ、ぼちぼちだと思います。[satie]

Q20.なぜストラテラが日本で認可されてないのか?リタリン乱用の問題を解決するためには一刻も早く認可すべきだ。子供にリタリンを飲ますのとSNRIを飲ますのはどちらが安全か考えればすぐわかる事だ。日本の厚生省は馬鹿だ。

★なんでストラテラは安全と言えるの?まだアメリカでも認可されたばかりで、この後どんな副作用が起こるかわからないんじゃない。大体リタリンで乱用問題を起こしているのは子どもじゃないですよ。もっとも厚生労働省はバカには、賛成。[××××]

★私はリタリン以外の中枢神経刺激剤(アデラールとか、コンサータとか、デキセドリンとか)を認可してほしいです。日本はアメリカほどの薬の選択肢がない上に、リタリンが効かない人もいるので困る。日本はADD/ADHDの重大さが分かっていない。アデラールやデキセドリンは覚醒剤そのものです。ADHD以前に社会全体で乱用されて問題になります。犯罪も増えて悪いことばかり。自分はADHDと診断され10年以上も通院してましたが、覚醒系の薬ではなく抗不安薬で改善しました。[覚醒剤反対]

★アデラール、リタリン、デキセドリンなどの中枢神経刺激剤は、精神科で使われている薬の中でも特に安全で、効果も高い部類に属します。覚醒剤とは効く所が違います。濫用の可能性はないとはいえないにしても、ADDの処方されるような用量では、効果はほとんどありません。訂正。「効く所が違う」のではなく「代謝過程が違う」でした。抗不安薬(マイナートランキライザー)は使用量を間違えると依存に陥ることがあります。[吉良あきら]

★リタリン以外の選択肢をふやすという点からアデラールなどの認可を希望しています。依存性は覚せい剤等より遥かに低いことは立証されています。依存なら酒やタバコの方がはるかに問題です。リタリンやアデラールなどハイになりにくい薬を乱用する人は、多くの場合他のものを乱用をするのではないでしょうか。それはそれで別のケアが必要な問題だと思いますが、ADHD当事者のより切実な問題をみてほしい、と思います。[joeyama]