相談機関
★精神保健福祉センターのできた経緯
精 神保健福祉センターとは、1965年の精神保健及び精神障害者福祉に関する法律の改正により、都道府県における精神衛生に関する総合的技術センタ−として精神衛生センタ−が設けられたものです。名称は1987年の法改正で「精神保健センタ−」に、1995年の法改正により「精神保健福祉センタ−」と変更され、現在に至ります。
★精神保健福祉センター設置の目的
精神保健福祉センタ−は、「精神保健の向上及び精神障害者の福祉の増進を図るため」に設置されたもので、2000年の法改正により「精神保健及び精神障害者の福祉に関し、知識の普及を図り、調査研究を行うこと、精神保健及び精神障害者の福祉に関する相談及び指導のうち複雑または困難なものを行うこと、精神医療審査会の事務を行うこと、第32条第3項及び第45条第1項の申請に関する事務のうち専門的な知識及び技術を必要とするものを行うこと」(精神保健及び精神障害者福祉に関する法律)、と新たに規定されています。
★精神保健福祉センターの目標
精神保健福祉センターの目標は、「地域住民の精神的健康の保持増進、精神障害の予防、適切な精神医療の推進から、社会復帰の促進、自立と社会経済活動への参加の促進のための援助に至るまで、広範囲にわたっている。
この目標を達成するためには、保健所及び市町村が行う精神保健福祉業務が効果的に展開されるよう積極的に技術指導及び技術援助を行うほか、その他の医療、福祉、労働、教育、産業等の精神保健福祉関係諸機関と緊密に連携を図ることが必要である」(精神保健福祉センター運営要領)となっています。
この目標に基づき、「精神保健福祉相談」業務として、「センターは、精神保健及び精神障害者福祉に関する相談及び指導のうち、複雑または困難なものを行う。心の健康相談から、精神医療に係る相談、社会復帰相談をはじめ、アルコール、薬物、思春期、痴呆等の特定相談を含め精神保健福祉全般の相談を実施する。
センターは、これらの事例についての相談指導を行うためには、総合的技術センターとしての立場から適切な対応を行うとともに必要に応じて関係諸機関の協力を求めるものとする」(精神保健福祉センター運営要領)といった活動を行っています。(以上、香川県精神保健福祉センターHPをもとに記載)
★「夜明け」からのメッセージ
このようなセンターの性格からみて、成人ADHDなどは新規の課題であり、市区町村などで「複雑または困難なもの」は、この精神保健福祉センターが重要な機能を果たすこととなります。
したがって、成人ADHDに関する最新の情報や地域の医療機関情報などの情報機能も求められることになりますが、対応できる内容やレベルもセンターによりまちまちなのが現状のようです。
しかし、地域において重要な情報提供機関であり、ある程度の病院紹介などもしてもらえる可能性もあります。そこで、「夜明け」では、病院探しや相談などの一助にしてもられば、と思い精神保健福祉センターの一覧を掲示することにしました。
※なお、電話相談などについて、以下の点にご注意下さい。
このリストは、内閣府男女共同参画局資料、各センタ、都道府県HP等に基づき作成しました。
・リンクURL、所在地、電話番号、受付時間等の変更がある可能性があります。うまく通じない際には各都道府県・政令指定都市の県庁・市役所等へ問い合わせお願いします。また、リンク切れや問い合わせ先変更を見つけたときには夜明けまで連絡お願いします。
・電話相談受付日・時間について、多くのところでは、祝日および年始年末等は休業となっていることが考えられるほか、昼休み時間は受け付けていないところもあると思われます。ご留意のほどお願いします。(by MINE、情報提供:800、satie)